写真は、モンゴルの首都、ウランバートルの中心部です。 |
一方、急速な近代化と人口の増加に、街のインフラ設備は追いついていないそうで |
ウランバートル中心部にある、モンゴル国立こども施設に到着しました。 |
孤児院の代表の先生にお話を聞きしました。 |
孤児院の中は、外観からは想像もつかないほど、カラフルな色が使われており、 |
衣料の配布が始まると、子どもたちはきちんと整列して、自分の順番を待ちわびていました。 |
写真に緊張した少年に「笑って」とお願いすると、ほんの少しだけ口角を上げてくれました。 |
子どもたちは早速、配布した衣料に袖を通してくれました。 |
こちらは市警察の子供保護身元確認センターです。 |
中へ入ると、一人、一人子どもたちが自己紹介をしてくれました。 |
着の身着のままで保護されている子どもたちは、決してきれいといえるような服を着ていません。 |
衣料の他に、新しいブルーのタオルを渡された彼は、持ち切れないとばかりに、笑って見せてくれました。 |
女の子は丁寧に畳まれた衣料を、私たちが滞在している間、ずっとずっと大事そうに胸に抱えていてくれました。 |
衣料とは別に、国内より持参したボールペンと水性ペンで書いて消せるホワイトボードをプレゼント。 |
衣料を受取り、大きな声で笑う子どもたちを見て、みなさまからお持ちいただいた衣料がこの笑顔に繋がっていると、強く感じました。 |